睡眠時無呼吸症候群

重症患者の体験記

 このページは「睡眠時無呼吸症候群」と診断され、手術等の対応をした一(重症)患者の「闘病記」です。

 睡眠時無呼吸症候群という病気があります。専門用語ではSleep apnea syndromeといいます。(睡眠時無呼吸症の説明
 夜中に(昼間でもいいのですが)寝ているとき、突然呼吸が止まってしまう病気です。肥満や病気などの原因により、喉が腫れていたりするとこのような症状が起こるといわれています。
 やっかいなのは、本人に自覚症状が無いこと。時間だけはたっぷりと寝ているのだけれど、どうも疲れがとれないなどという症状がある場合には、疑いの余地大です。イビキのスゴイ人に多い傾向ともいわれています。
 危険なのは、呼吸が止まりっぱなしになること。即ち死に至る病気であること。これがなかなか理解されていないことも問題です。

 心当たりのある方は、診察を受けてみて下さい。放置すると怖い病気です。診察・検査等怖いものではありません。

目 次

兆候 初診 検査入院
検査結果 経過観察 入院前検査
入院手術前 手術当日 術後
手術総感 今時の入院生活
               

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