入院生活
(最近の病院生活について)
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 入院というと、「ベッドに寝たきり」・「重病」とか、場合によっては「もうすぐお亡くなりになる」などという「暗い」イメージがつきまとう。これは、その機能・目的のためにはやむを得ないものであるが、どちらかというと、入院している患者ではなく、家族や見舞いにくる人達のイメージではないだろうか。

 最近の、入院患者の生活は、以前のそれとは大きく変わりつつある。
 家にいるときと同じように食事をし、風呂に入る。生活時間も病院だからといって特別な時間になるのではなく、一般的な生活と同じような時間帯になっている。6時の起床時刻は「検温時間」にかわった。消灯時刻も9時30分となった。消灯時刻後もチョットならばテレビを見ていてもお目こぼし。(ちょうどシドニーオリンピックの期間だったし...)
 とにかく「生き甲斐」と「自立」を重視しつつ治療をおこなう姿勢が見えてきた。

 ここでは、食事入浴についてレポートしてみた。