最近の、入院患者の生活は、以前のそれとは大きく変わりつつある。 家にいるときと同じように食事をし、風呂に入る。生活時間も病院だからといって特別な時間になるのではなく、一般的な生活と同じような時間帯になっている。6時の起床時刻は「検温時間」にかわった。消灯時刻も9時30分となった。消灯時刻後もチョットならばテレビを見ていてもお目こぼし。(ちょうどシドニーオリンピックの期間だったし...) とにかく「生き甲斐」と「自立」を重視しつつ治療をおこなう姿勢が見えてきた。
ここでは、食事と入浴についてレポートしてみた。