睡眠時無呼吸症候群(術後1日)
(Sleep apnea syndrome)
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 朝、目が覚める。どうやら生きていたようだ。食事が運ばれてきたようだが意識の中に入らない。

  その後、午前中に診察があった。朝食のことや鼻の中の詰め物の話などしたようだが、よく解らない。教授回診の日だった。鈴木教授へ「失礼しました。」

 10時30分頃チンチンの管を抜く。すっきりした感じでオシッコへ。部屋へ戻ってしばらくすると、看護婦さんがやってきて「朝御版どうする〜 もうすぐお昼来るけど。。。」と言う。口の中が血だらけで、マッタク食欲無いが、スープを2〜3口。ゆっくり飲まないと鼻の方に逆流する。 要注意である。

 何やらうとうとしている。まだ麻酔から完全に覚めていない自分が実感できる。
 午後、身体を拭いてもらう。温かいタオルが気持良い。
 トイレの時、病室の入り口の名札を見ると赤マークになっていた。こんなモノ自分で見ることは滅多にないと思い、記念撮影。

 午後と寝る前に点滴。不思議なことに食欲が無い。マ!イイカッ!
 7時30分を過ぎた頃。眠ってしまっていたらしい。ふと気がつくと、カミサンが来ていた。良く見ると、チビ2人と義母さんも来てくれていた。食堂でしばし歓談。とは言っても声を出すのが面倒なので、こちらは筆談。チビ達に、隠しておいたポテトチップや力水(キリンビバレッジ製)をあげる。喜んで食べていた。近所のお祭りが近いとのこと。天気が気になる。

注:とにかくこの日は麻酔のせいで「ぼ〜ッ!」としていたので、記憶が定かでない。チョット麻酔薬が多めに必要だったのかも知れない。