睡眠時無呼吸症候群(兆候)
(Sleep apnea syndrome)
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というものらしい。
 カミさんに言われたのは1年ぐらい前。
「夜中、突然静かになったと思ったら息してなかった。」
と言うのである。冬場で風邪気味のせいだろうと思い放っておいた。が、忘れた頃に言い出すことが繰り返された。

で、
 昨年暮れに風邪をひいた。咳が止まらず困る。特に授業中咳き込むのには困る。苦しいし、話が中断する。落ち着いたときには何を話していたか忘れてしまう。(アルツハイマーではない!) 一昨年の冬も同じ症状で苦しんだ。その前からあったような来もするが、印象に残るようなものではなかった。

 今年、2月になるとカミさんがまた言った。
「いつもの3倍イビキがうるさい! 息も3分位止まっている!」
保険屋を捜すと言っている。ヤバイ!?
  実はこのとき何とも言えぬ自覚症状が合ったのである。夜中に苦しくて目が覚める。気がつくと口から喉までカラカラになり、サンドペーパー状態。水を飲んだ位ではどうにもならない。3分位うがいをしてやっとツバがでるようになる。おかしい!? そう感じていた矢先であった。

 決定的だったのは、発作とも言える咳き込み。ダイニングの椅子に座り、いくらかでも税金が戻ればと確定申告の作成をしていたときである。気がついたら床の上で咳き込んでのたうち廻っている。カミさんが「どうしたの!? 何やってんの!?」とわめいている声で意識が戻ったようだ。椅子からどのように落ちたか解らないが、眼鏡はフレームが曲がり使いものにならなくなるし、額と頬に切り傷を作るというとんでもない思いをした。イビキとの関係は解らないが、ものすごく不安になったのは事実である。ちなみにこの時カミさんは料理の鍋を離さなかった。