睡眠時無呼吸症候群(入院手術前−1)
(Sleep apnea syndrome)
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 入院前の豪華ランチ。京王デパートで厚肉のトンカツを食べ、DVDソフトを買って病院へ。13階西病棟であった。
 窓側のベッドを用意してくれていた。ふと見ると職場(本館)のネオンが見える。心強いような、いやなような... 亡くなった前理事長も病院の窓から職場の看板を見ていらっしゃったという話をおもいだし、一人しんみりする。
 部屋の中は、変な雰囲気。ベッドの周りのカーテンが閉められたまま。声がしない。おかしい! ここは何なんだ? 良く考えたら、のどの手術をした人たちで、声が出ない人たちばかりだったのだ。やはり高齢者が多い。

 午後、2時頃診察。内視鏡で覗いて写真を撮ったりした後、極長の綿棒に薬をつけ鼻につっこむ。良くこんなに入るものだと感心するほど入る。
 赤魚の夕食を済ませ、テレビを見ていると、保健婦の先生が豪華生花持参で見舞に来てくれた。主治医の先生も見回りに来てくれたところだったので、事情を説明し、一緒に話をしてもらった。

 土曜・日曜は特にすることもないので外泊することとした。