睡眠時無呼吸症候群(入院前検査−1)
(Sleep apnea syndrome)
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 検査である。
 まず、血液採取。試験管がズラリと並んでいる。思わず「これ全部ですか?」と聞いてしまった。エイズ検査用のはどれだったのだろう。
 次に、耳に傷をつけて血が止まるまでの時間を測定。ピアスには無縁の年代なので、かえって「ドキドキ!」。「痛い!」と思った後しばらくほおっておかれ、止まったらしいときにストップウオッチOFF! 耳を拭いて解放。

 心電図検査。電極をつけ、寝台に横たわるというだけの検査。大切な意味があるらしいが良く解らない。すぐに終わる。

 肺活量の検査。小学校依頼だっけ?それとも中学依頼? 久しぶりでした。 3400cc。 一般的な成人男子の数字ということでクリア? 実はこの測定、ゆっくり全部吐き出すのと、ロウソクを消すときのように一気に吐き出すのと2通り測定する。普通は「ゆっくり全部」の方が肺活量が多くなるのだが、なぜか、一気消しの方が多かった。「ゆっくり全部」を再度測定して「一気消し」より多くなり合格となった。

 レントゲン。一般的な胸部レントゲン。これは特にコメントなし。