睡眠時無呼吸症候群(術後8日) (Sleep apnea syndrome) | ||
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夜中。また、激痛が。時計を見ると11時30分。痛み止めの処置をしたはずだった。2時痛さで目が覚める。我慢しつつ寝る。3時30分痛さで目が覚める。我慢しつつ寝る。5時痛さで目が覚める。我慢しつつ寝る。「おかしい、とうとう痛み止めが効かなくなったか。」とおもいつつ、ウトウトしていると。朝の検温。看護婦さんに「夕べは痛み止め使わなかったんですか?」と聞かれ、「いえ、11時30分に」と答えると、「じゃあ、これは?」と指差す先を見ると、ガガ〜ン!そこには何と痛み止めが... 痛さのあまり気を失ったのか、ボケが始まったのかは解らない。処置したつもりで処置していなかったのだ。でも、痛み止めが無いと食事も眠ることもできないとは... 困ったもんだ。 で、早々に痛み止めの処置をする。 朝食。普通の御版に戻っていた。チョットやけになりマルのみする。口蓋部に触れ痛いが、想像ほどではない。薬が効いているらしい。全体的に食べられるようにはなっているが、口が疲れる。今までに無い経験である。 診察。痛みはあるものの、傷は順調に回復しているとのこと。金曜日に退院で決定。ついでといってはナンだが口の中を見せてもらう。「ドッヒャ〜ッ!」 「ノドが 大きな穴が...」 「ノドチンコがな〜いッ!」 「オカマになってしまった!」 手術前よりだいぶ大きく削ったようだ。 帰宅後も10日程度痛みは残るらしい。痛み止めを大量に持ちかえることにした。 昼食。9割ほどたべられるようになった。 13時シャワー。シャワー後、部屋に戻ると床のワックス清掃とのことで、ベッドを運び出していた。ついでに2人部屋へ引越し。二人部屋だが、一人しかいない。空調がギンギンに冷えている。なんとなく寂しさを感じる。 夕食。シーフードのサフランライスだった。洒落たものが出てくる。めづらしさも手伝って、久しぶりに完食。 7時30分過ぎ、自宅に電話する。部屋が変わったことなどを伝える。検温の際に下痢止めを貰い飲む。 9時30分。痛み止めの処置をして寝る。 |