睡眠時無呼吸症候群(術後3日) (Sleep apnea syndrome) | ||
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熱が36度台まで落ち着く。眠り過ぎたせいか朝早く目が覚める。夜明け前の青梅街道は車もたまにしか通らずいつもとは全然違う雰囲気であった。 相変わらず固形物が喉を通らない。困ったものだ。
10時頃から点滴が始まる。気がつくとイビキをかいて眠っていた。フムムムム。。。 点滴が終わり、しばらくすると昼食。卵豆腐に冷やヤッコ、カボチャのすりおろしにジュース。粥は3分粥というらしく、ほとんどお湯。これならば食べられた。 2時になると売店の出張販売。祝日なので店自体はやっていないのだが、出張販売はやっているようだ。パワフルな患者さんがいろいろとモノを買っている。きっと退院が近い人に違いない。豆乳アイスを探したがない。プッチンプリンを買って部屋に戻る。 何となく身体がだるい。気がつくと眠っていることが多い。 メールチェックして返事を出す。ハンドヘルドのCEマシン持参なので結構なことができる。携帯電話接続でもできるのだが、表院内では御法度なので、グレーの公衆電話を使い内蔵モデム経由で接続。職場にアクセスするとトンでもない数のメールが舞い込んで来るので必要性の高そうなメールのみ別のプロバイダに転送し、それを見ている。内緒だけれど、職場からきたメールは読めるようにしておいた。 夕方、家族一同で御見舞。チビ達が絵を描いてきてくれた。かなりうまくなってきている。点滴のチューブに血が逆流(チョット)していたり、鼻に綿が詰まっていたりとても細かい。カミサンが仕事のことでゴチャゴチャ言っている。フ〜ム困った! 夕食は5分粥となった。おかずはすべて刻んであり、何とか食べられた。 夕食後点滴。今日で定時点滴は最後。点滴後針を抜いてもらう。針を抜くよりも。固定するためのテープをはがす時のほうが痛かった。針を見せてもらったら、ものすごく太い針だった。「穴ッポコ(本当にこう言った)が空いてますからしっかり押えてください。」と看護婦さんの声。思わず「ギュッ!」と押さえてしまった。 また、微熱がでる。変なカンジ! |