フリーウェアののCGIソフトをダウンロードし、自分のサーバーで利用する方法についての説明。
Windows環境での設定方法
前段作業
1)LHACAなどの解凍ソフトがインストールされていて、使用可能な状態になっていること。
インストール・設定方法はこちら
2)K2Editorなどの文字コード変換機能を持つエディタソフトがインストールされていて、使用可能な状態になっていること。
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作業手順
1)CGIソフトのダウンロード | |
CGIソフトを探してきます。ネットサーフレスキューのページから探してきてもいいですし、検索エンジンを使い、「CGI
フリーソフト」などのキーワードを指定して探すのも結構です。 使ってみたいCGIがありましたらば、フリーソフト/シェアウェアの区分を確認してダウンロードしてください。シェアウェアの場合には必要な手続きを取ってください。 ローカルディスクに適当な名前(たいていはcgi-bin)のフォルダを作成してください。ダウンロードしたファイルをこのフォルダに保存します。 ダウンロード終了後、LHACAなどの解凍ソフトを使って解凍してください。 多くの場合、解凍後フォルダが作成され、そのなかに必要なファイル一式が保存されています。 |
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2)CGIの修正 | |
まず最初に、そのCGIが動くかどうかの確認をするだけの修正をします。 ・Perlプログラムの場所指定 1行目でPerlプログラムの保存されている場所を指定しています。 #!c:\perl\bin\perl など、プログラムのある場所を指定します。この場所はサーバー管理者に問い合わせしてください。 ・ライブラリファイルの場所指定 jcode.plなどライブラリファイルが必要になる場合は、そのファイルがあるかどうか・フォルダの位置は。 等の指定を確認します。必要なライブラリがないと動きません。 |
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3)プログラムの登録(アップロード) | |
一般的なプロバイダ等にアップロードする場合にはFTPアップロードの方法を参照してください。 ここでは、Windowsサーバー&Windowsクライアントのチョッと特殊な限定環境での登録方法を説明します。 その他の方法でもできますが、この場合は簡単な方法を説明します。 まず、ローカルマシンが、指定されたユーザ名(学籍番号など)とパスワードで、指定されたドメイン(CBなど)にログインしてください。 マイコンピュータを開くとz:ドライブが表示されます。 このz:ドライブにcgi-binというフォルダを作ります。必要に応じてサブフォルダを作ってください。 作ったフォルダに、ローカルディスクに作ったcgi-binの中に解凍してできたフォルダの中身一式をコピーします。 |
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4)ブラウザで確認 | |
コピーしたものを、サーバー経由で確認します。アイコンをダブルクリックしてもファイル内容の表示ですので、CGIを動作させることはできません。 http://10.42.161.101/~学籍番号/cgi-bin/ファイルパス のように指定して作動することを確認してください。 |
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5)CGIの修正 | |
プログラム本体の作動が確認したらば、デザインやメッセージなどの部分を修正します。 文字色・背景色・壁紙・レイアウト等を工夫するとともに、わかりやすく気を引くチャッチコピーを作ってください。 修正が完了したらば3)の作業に戻ります。 これを繰り返して完成させます。 |
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