TeraPadの使用法
寺尾進氏の作成したテキストエディタソフトです。
http://www.vector.co.jp/soft/win95/writing/se104390.html からダウンロードできます。
LACHAなどの解凍ツールで解凍し使用します。
初期画面
インストール後起動すると下記の画面が表示されます。
このままですと、メモ帳などと変わりませんので、使いやすいようにセットアップします。
でメニューバーをクリックしサブメニューからオプションを選んでください。
基本項目設定
タブ文字数・1行の文字数・行折返しなどの基本項目の設定をおこないます。
タブ文字数はホームページコンテンツを作成する場合には2文字くらいが適当なようです。
1行あたりの文字数は80文字に設定し、折返すのが一般的です。
表示オプション設定
スペースなどの文字表示の方法を設定します。
タブや全角空白などを表示する設定にしておくとコンテンツ開発等の場合に便利です。

行番号/ルーラー設定
行番号の表示/非表示を設定します。
ルーラーは行の中の文字数がカウントできるものです。
行番号は文字通り行数を表示します。
ここで論理行とありますが、1行の文字数が80桁を超える場合、画面上では2行に表示されますが、これを1行としてカウントするのが論理行です。改行コードを区切りとして行数をカウントする方法です。

ウィンドウ/漢字コード
TeraPad起動時のウィンドウサイズと改行コードを設定します。
ウィンドウサイズは、マウス操作で使いやすいサイズに設定した後、このウィンドウを開いて現在のサイズ・現在の位置をクリックすれば簡単です。
漢字コードは一般的にはSHIFT_JISコードが利用されていますが、ホームページによってはUTF-8が利用条件となっていることもあります。そのような場合にはここで設定をおこないます。

印刷
メニューバー
ファイル − 印刷
をクリックすると右のウィンドウが表示されます。
プリンタの設定でプリンタを選択します。
フォントの設定でフォント種類とサイズを設定します。
行番号の□にチェックを入れると行番号も印刷されます。
印刷をクリックすると印刷が開始されます。